いつもアトールテラス鴨川のスタッフブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
本日は東がお届けいたします。
最近は、朝晩と涼しくなってまいりましたね。
だんだんと秋を感じるこの頃です。
「食欲の秋」にちなんで本日は結婚式のご定番である
ウェディングケーキについてお話したいと思います!
ウェディングケーキは定番のセレモニーのおひとつです!
なぜケーキなのか…とみなさん気になったことはありませんか?
私は気になりさっそく調べてみました^^
実は古代ローマやヨーロッパでは昔ウェディングケーキと言っても
現在のようなケーキではなかったそうです!
ビスケットやパン・パウンドケーキのようなものが一般的だったみたいです。
それが18世紀ごろになると「シュガーケーキ」が登場し
そこからだんだんと形が変わり現在のような生ケーキに変わっていったそうです。
ウェディングケーキにはいくつかの意味があるとされております。
今とは違い昔は甘いものは貴重で高価だったことから
砂糖や蜂蜜をたくさん使っているケーキは
まさに【幸せのシンボル】とされていたそうです。
ふたりの繁栄を願いケーキを作られておりました。
また甘いものを嫌う【悪魔から身を守るため】とも言われており
幸せいっぱいのふたりの側にケーキを置いたともされています。
また調べてみてとっても興味深かったのが
ケーキの段数によって意味があるみたいです!
3段ケーキの場合
1段目は「参列してくれたゲストと一緒に食べるため」
2段目は「来れなかった方々へ配るため」
3段目は「ふたりが結婚記念日に食べるため」
とそれぞれに意味があります!
保存ができるシュガーケーキならではだなと思いました。
現在よく結婚式で取り入れられているセレモニー1つ1つには
ちゃんと意味や由来があります!1つ1つの意味を知った上で
取り入れて頂くとより結婚式準備が楽しくなって頂けるかと思います。
ケーキはゲストも楽しみにしてくださっているおひとつですので
おふたりらしさが出せるデザインを一緒に考えましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました!