アトールテラス鴨川のブログをご覧の皆さん こんにちは!本日は重田が綴らせていただきます 5月に入りあたたか新緑の時期になりましたね! アトールテラス鴨川の周りも緑豊かな景色に変わっています^^ 昨日は 東プランナー(がっしーさん)より 「ウエディングドレスの歴史」について豆知識がありましたので 今回は「ブーケ」と「花冠」についてお話します! ブーケ(bouquet)は 元々フランス語で 「花束」を意味するものです。 いくつか由来がありますが、本日は有力な2つをご紹介します。
①中世ヨーロッパで、一人の男性が大好きな女性に プロポーズをする際 野の花を摘んで花束にして プロポーズの言葉とともにプレゼントをしました。 花束を受け取った女性は結婚を承諾する意味を込めて 贈られた花束の中から一輪を男性の胸元に挿しました。 これがブートニアの由来とされています。 ②厄除けの役割を持っているという説です。 昔、ヨーロッパではハーブは虫よけに使われていました。 虫よけや厄除けのなどお守りの意味を込めて ハーブを集めて花束にしたのがブーケでした。 花嫁を一生守ってくれるお守りとして 新婦がブーケを持つようになったと言われています。 とても素敵な意味があるブーケとブートニアは 結婚式中おふたりの一番お側で幸せを共有した アイテムの1つでもあります。 一生の想い出が枯れないようにと アフターブーケにされる方もたくさんいらっしゃいます^^ また、実はブーケよりも歴史が古いのが「花冠」です 当日ヨーロッパではウエディングブーケを持つ変わりに 頭に花冠を身に着けていたそうです 花の種類は 白いギンコウバイやオレンジの花を使うのが主流でした 「白は純潔」、「オレンジがたくさん実をつける」ことから 子宝に恵まれるようにという願いが込められていました。 日本では西洋からブーケの文化が先に入ってきたようですが 本来の歴史は逆だったようです^^ お色直しの際に 花冠の儀式などで 入場してもとっても素敵ですよね! 結婚式の歴史や意味を知ると より楽しみな気持ちが増えますね! 本日は ブーケ・ブートニアと花冠の歴史でした 本日もご覧いただきありがとうございました ? アトールテラス鴨川 重田早葵
京都市の結婚式場・ゲストハウス
アトールテラス鴨川